
INTERVIEW #12
目指すはヒット商品開発
誇らしく夢のある仕事
営業本部 加工食品部
商品開発グループ
K・Sさん
2021年入社・仙台青葉学院短期大学卒

工程を確認しながらテスト製造
私は主に、当社の鶏肉を使用している大手外食企業の商品開発に携わっています。ベーシックな通年商品や、季節ごとにリリースされる多様な味の商品を、八戸市内の当社工場で工程を確認しながらテスト製造し、結果をまとめてクライアントに提出。そして先方からのフィードバックを受けて製造方法を再調整して、実際の製造につなげるための仲介役です。クライアントの要望と工場で実際にできることにギャップはつきものですが、お互いにとってより良い決着点が見つけられるよう、スピード感を大切にしながら仕事に取り組んでいます。

試行錯誤しながら自社商品生み出す
一方で、自社製品の開発も大切な仕事です。商品開発部では毎週1回、新商品のアイデアを試作し、皆で食べて意見を出し合う商品提案会があります。「もっと先にインパクトがきたほうがいい」などといった感想を基に磨きをかけ、将来のヒット商品の芽を育む機会です。
最近では、私が提案した冷凍の辛いフライドチキンが商品化されました。自分がイメージする商品の特徴に合うような唐辛子の産地を選んでみたり、量を加減したりと試行錯誤しながら開発した商品が世の中にリリースされるのは誇らしく、夢のある仕事だと感じています。

「おいしい」の言葉が次への原動力に
実際に食べた方の評価が気になってネットでエゴサーチをしてみたところ、SNSやYouTubeで高く評価されていて、思わず笑顔になりました。また、毎年幕張メッセで開かれるスーパーマーケット・トレードショー(SMTS)という大規模な展示会では、当社のメイン商品の一つとして紹介されて嬉しかったです。
さまざまなお客様からいただく「おいしい」の言葉や、ネットなどを通して見える評価は、私にとっては次のヒット商品を生み出すための原動力。今後も日々の業務をブラッシュアップさせながら、喜ばれる商品を開発していきたいです。
Time schedule
1日のスケジュール
9:30~
商品に対するお客様からのフィードバック確認
定期検品のデータ整理

11:00~
上司と打合せ

12:00~
昼食
13:00~
検品データを参照し、製造工程の改善・改良

16:00~
お客様へ工場で実施した製造工程の改善・改良業務の結果報告

17:30
退社
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