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「八戸えんぶり」に協賛しました
2018-02-27
国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」に協賛しました
2月17日~20日の4日間の日程で八戸地方を代表する民俗芸能 「八戸えんぶり」が開催されました。
「八戸えんぶり」は、青森県南地方に春を呼ぶ伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されています。その年の豊作を祈願する祭りで、田をならす農具「えぶり(朳)」に由来するといわれ、華やかな烏帽子を被った太夫が頭を振る独特の舞です。この舞いは、稲作の動作である種まきから稲刈りまでの流れを表現しています。
また、えんぶり摺りの合間には子供たちによる祝福芸として、明るく愛らしい「松の舞」や「大黒舞」などが舞われ、観客を楽しませてくれます。
八戸コンベンション協会によると開催期間中の観客数は29万3千人。初日が土曜日だったこともあり昨年を大きく上回ったとのことでした。
【御前えんぶり】~八戸市役所前市民広場~
もともとは殿様の前で舞っていたが現在は、
八戸市長、市議会議長、観光協会長など関係者の前でえんぶり摺りを披露
もともとは殿様の前で舞っていたが現在は、
八戸市長、市議会議長、観光協会長など関係者の前でえんぶり摺りを披露
【かがり火えんぶり】
寒い中、篝火を焚いて行われる舞
寒い中、篝火を焚いて行われる舞
【子供たちのかわいい祝福芸】